AMDのCPUにおける生い立ち

AMDのCPUは、大きく分けて3つの世代がある。

・初期からK6世代
・初代AthlonからPhenom
・Bulldozerから新世代

当初、AMDはIntelの設計したCPUを製造する会社だった。

 1. NexGenを買収してK5を開発
 2. K5を改良してK6を開発
 3. DECの社員を引き抜いてAthlonを開発
 4. AthlonにItanium開発者が手を加え、Phenom開発。基本はDEC。
 5. IBMのPower6設計者がBulldozerを設計し製造 ←今ココ

CPUの製造者は、かなり流動的にメーカを渡り歩いているらしい。
例えば、DECが倒産した際、技術者がAMDとIntelに移動。
そして、AMDからはAthlonが登場し、IntelからはPentium4が登場した。
つまり、どっちもDECのCPUであり、Alphaの息子と言える。

次回の課題 → [Bulldozer]

参照: Under the MOON

0 コメント:

コメントを投稿